2010年01月24日

戦国アクシアルのオーダーバレルとST1のインプレ

それでは戦国アクシアルさんのオーダーバレル作成という観点と、今回のAkazuma ST1についてインプレをそれぞれ。

戦国アクシアルのオーダーバレルについて
まず対応の良さはこちらのエントリをご参照下さい。

そして仕上がって来たバレルについてですが、昨日のエントリ、本日のエントリの写真を見ていただければその仕上がりの美しさに言葉は不要かと思います。
これまで30以上のバレルを使って来ましたが、仕上がりの美しさでは同レベルの評価ができるのはJoker Driverぐらいでしょうか。(ちょっと美しさの種類が違いますが)
正直DMC、Tripleightといった一流といわれるダーツブランドでもここまでの美しさはありません。
今回のST1はコーティングしてあるのですが、コーティング無しでも間違いない美しさでしょう。
アップの写真を見ていただくとわかるのですが、横方向に線が入っています。これがコーティングをあいまってシットリとそしてサラリとした最高の感触です。夏など汗をかきやすい時には大きな効果を生むかと思います。

st1_9.jpg

Tip、シャフトについてはコーティングのせいか若干きつめですが、硬くてしょうがないというものではありません。個人的には、Tipやシャフトが緩まないコレぐらいが好みです。

最もこだわり、それでいてイメージを伝えることができなかったのがシャークカットでしたが、何度かやり取りを繰り返し、十分に欲しかったシャークカットを実現してくれました。

最終的な満足度は予想を遥かに超えたものでした。

ただ試投げや、試作といったプロセスはありません。
なので自分の欲しいダーツは明確になっていなくてはならないでしょう。

st1_5.jpg

st1_6.jpg

Akazuma ST1について

長さ、太さはドンピシャでした。
飛びは最高に良く、カツッ!とセグに突き刺さります。
飛びが良すぎて目測よりも若干上に行く傾向がありますが、これは馴れの問題。

しかし、重量か重心についてはどちらか調整した方が許容幅が広くなりそうです。
重量を17gにしたため、インビトのセッティングだと、ダーツ全体で考えたときに、若干前が重い感じがします。
ただこの飛びの良さは17gの恩恵ですし、ストレートでセンターよりも後ろに重心を持ってくるのはとても不安があります。またどの程度後ろにするかも。この辺は使い込んで答えを出したいと思います。
またこれは完全に僕の設計ミスですが、ST1は直径6.1mmのためそのままではTipやシャフトに段差ができます。戦国アクシアルさんからの提案で先端と後端に幅1mmで0.1ミリのテーパーをつけてもらい、僕の指定で両端を6mmにしてもらったのですが、まだTipやシャフトとギャップがあります。これは6mmと指定した僕のミスです。
まぁ実害はないのですが・・・・

またシャークカットの形状は理想通りで、効果も十分に発揮してくれています。しかし1枚1枚のシャークを薄くしてもらいすぎたため、欠けやすいようです。これが自分のためだけのバレルですからこれで良いのですが、市販品なら耐久性確保のためもう少しシャークを厚くしなくてはならないでしょう。ただ自分が納得の上であれば耐久性よりもフィーリングを重視するといったリスクを負うことができるのがオーダーバレルの醍醐味でもあります。次回作成してもらうことがあったとしても、このままにするかもしれません。

st1_7.jpg

最後に、オーダー先がどこであれ、今後オーダーバレルを注文される方へアドバイスを1つ。
おそらく既製品の良い所を参考にし、悪いところを改善し、理想のバレルをイメージしていくことでしょう。
市販品のバレルの寸法の表記は一般的に最大径ですが、グリップ部や、先端、後端がその太さとは限りません。重量についてはバレル単体重量の表記でなく、セッティング重量の場合、バレル単体の重量はいくつなのか。
既存のバレルを参考にされる場合には0.1mmまで計測可能なノギス、0.1gまで計測可能な秤でチェックされることをお勧めします。
5,000円ぐらいで両方手に入るかと思います。

僕は数ヵ月後にもう一度戦国アクシアルさんにオーダーをすると思います。
本当にこれは良い体験であり、喜びでした。
もう一度この体験をし、理想のバレルを完成させたいと思います。


追って戦国アクシアルさんのアクシアルジョイントについてもインプレしたいと思います。
posted by 赤ヅマ at 23:23| Comment(0) | ダーツグッズ
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