2010年07月23日

日本の夏、コーティングの夏

暑いっす。

僕が中年だからというだけではないのですが、夏は手に汗握ります。
ダーツで緊迫した場面だったりするとなおさら。

人にもよるのでしょうが、そんな時にバレルがベタつくのが本当に気になります。
細かいシャークカットを愛用する僕ですら、カットの無い部分や、ピッチの広いシャークカットなどだと、気持ちよく投げられなくなります。
(DMCのLizardやUltimaのDEPSEAみたいな、全面細かいシャークなら違うのかも知れませんが…)

ところがStarLight2(コーティング無しモデル)とST2を投げていて気がついたのですが、ST2はカットの無い部分も含めて全然ベタつきがありません。
どうもこれはTiAINコーティングの賜物の様です。

ということで、長い前振りで、今回はバレルのコーティングのお話。

バレルのコーティングというと有名どころは、DLC(JokerDriverの非Nexus)、ブロンズ(DMC)、ブラック(S4、GreenRoomなど)、ゴールド(ROCK、DMC、ASUKAなど)なんていうのが思い出されます。

が、DLC以外は正体がイマイチわからなかったりします。
そのあたりはっきりしてるのがいつもの戦国アクシアルさんとコスモダーツあたりなのですが、若干説明があります。

戦国アクシアルWebより
ダイヤモンド(ブラック)特長:耐摩耗性◎・摺動性◎・耐食性○
TiN(ゴールド)特長:耐衝撃性◎・耐摩耗性○・耐食性○
TiAlN(ダークバイオレット)特長:耐酸化性◎・耐摩耗性○・耐食性○

※もっと詳しいのですと、こちらのWebがわかりやすかったです。
ケ・ニーズ株式会社>金属特殊コーティング)

このあたりは元々は金属の摩耗を防ぐために使われているコーティングらしく、工作機械の刃物などに良く使われているようです。
お値段も結構する様で、戦国アクシアル、コスモダーツ、JokerDriverをみると、バレルに加工した場合TINやTiAINで1万弱ぐらい、DLCでその倍ぐらいといった価格感の様です。

おそらくゴールドやブロンズやブラックモデルなんていうのはもっと簡易なメッキの様に思えます。(価格も安いですし)
もちろんメッキといっても種類によって、耐摩耗や滑り性(摺動性)、撥水性などの向上は見込める(かも?)ので、重視する特性とコスト、そして見た目によってベストな選択をする必要があるかと思います。

ちなみに、僕はコーティングバレルは戦国のTiAINの他にはDMCのゴールドを持っていた事がありましたが、正直素のタングステンモデルと大きな差は感じませんでした。
(DMCのブロンズやら、各社のブラックモデルなどはどうなんでしょうね?)

カットを守るための対摩耗性向上ということで注目される各種コーティングですが、安定したスローイングを実現するための触感の安定化という効果にも着目する価値があると思います。
特に夏場のべたつきに悩んでいる方には効果があるかもしれません。(金銭的問題や選択の余地のない方は、EDGE SPORTSのアンチスリップクリームでもある程度効果があります)

高いですけれど、コーティングの種類や効果が明確で、必要なときにいつでも手に入るという形で供給されていくと良いですね。その点戦国やJokerDriver、コスモはちゃんとしています。
(本当にバレルに「限定」というものは意味が無いと思います)
posted by 赤ヅマ at 13:53| Comment(0) | ダーツグッズ
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